旅行記

旅行記メインの沼ブログ

退職の手続きと引越しのアレコレ

どうも

ツイッターで退職エントリも参考になるけど退職にあたっての手続きやら引越しについても書いて欲しいという意見が流れてたのであくまで僕の一時例ですが何かの参考になればと思うので書いておきます。ほんとざっくりですが…

・退職編
僕は8月下旬に転職先が決まり、まぁ11月くらいに新会社入社、10月は2週間くらい有給取ってゆっくり過ごそうと目論んでいたのですがそうは問屋が卸してくれず12月の社内行事の対応によりそれを全うするために退職が年末までずれ込みました。普通は2ヶ月あれば引き継ぎも終わって転職できるかと思います。


①退職の申し出
まずは直属の上司に報告しましょう。
僕は少しお時間くださいと課長に申し出て退職の旨を伝えました。そこから支社の上の方に伝言ゲームで伝えられて後日上の方と面談となりました。

ここで年度末の異動等を含めた慰留を受ける人もいるかと思いますが(僕も受けた)、その異動が本当に自分の意に沿うものなのか、また退職を申し出て仮に慰留を受け入れた場合、今まで通り自分に接してくれる人たちなのかはそれぞれの組織によって異なると思うのでよく考えてください。

ただ慰留を断る場合は丁重に、退職に至った経緯等も含めて出来るだけ誠実に対応しましょう。どんなに憎い人たちであっても、立つ鳥跡を濁さずです。


②退職届
社内の規則によると思いますが大体退職日の1〜2ヶ月前に出すものと思います。

ちなみに僕は12月中旬まで社内イベントの運営で忙殺されて居たので退職2週間前に出しました。。。

③社内手続きの諸々
多くの会社には退職時に必要な手続きが一覧になってるかと思います。それに沿って手続きしましょう。総務や人事担当の人がいればその人に聞くといろいろ教えてくれるかと思います。

健康保険証の返却や借り上げ社宅の引き払いと立ち会い手続き、社内保険の解約など種々の手続きがあります。持ち株会に入っている人は売却手続きを忘れずに行いましょう。

これは僕も忘れてしまったのですが、雇用保険被保険者証がどのような手続きで入手できるかをちゃんと確認しましょう。次の職場で提出することになります。
仮に紛失してもハローワークに行けば5分くらいで再発行してもらえますが手間であるのは違いないので忘れないようにしましょう。

④引き継ぎ書作成

退職する以上どこまで用意していても100%周りに迷惑をかけます。僕は事務職だったので作成していた資料の作成手順を口頭で引き継ぎされていましたがそれを全て文書化してました。
エクセルで作成している資料があるならばマクロで自動化させるなど出来るだけ負担をかけないよう努力しましょう。

⑤最終出社日
いつも通り仕事をして、定時に上がれるように準備は進めておきましょう。
社内資料は廃棄、使用していた机の掃除など片付けも忘れずに行い、お世話になった方達への最後の挨拶はちゃんとしましょう。

人生どこでどんな再会をするか本当にわかりませんのであいつの辞め方は最悪だった、などと後ろ指刺されないようにしましょう。

・引越し編

①新居探しと引越し屋さん探し
退職日が決まったら出来るだけ早いうちに動くといいです。

新居については各自それぞれにこだわりがあるかと思うのでこだわりが多い場合は出来るだけ探す時間を長めにとりましょう。

ちなみに僕は
・家賃6万5千円まで
・駅から徒歩10分以内
・家の最寄りから会社最寄駅まで30分以内
・部屋の広さは問わないが木造は嫌だ
・徒歩5分圏内にラーメン屋がある

という点で探しました。最後の点は譲れませんでした。結果全て満たす新居(部屋は狭い)を見つけました。

ただしあまり早く見つけ契約すると、家賃をその分大目に払わなければいけない(物件や不動産屋さんによって異なる)場合があるので費用はちゃんと確認しましょう。僕は25万くらい新居手続きで使った気がします。

続いて引越し屋さんですが、年末や年度末は引越し屋さんも忙しく値段も高くなったりそもそも予約が取れない等の事象も起きやすいのでこれらの時期に退職する場合は早めに押さえましょう。

ちなみに僕は大学時代栃木から仙台、仙台から栃木への引越しでも使ったアート引越センターを使いました。費用は9万くらいでした。

②ガス、水道、電気手続き

出る時はもちろんですが、入居先の手続きも忘れないようにしましょう。入居1週間前くらいを目処に連絡しておきたいです。

③転出届と郵便局の転送手続き
転出届の手続きは忘れがちですがちゃんと行いましょう。役所によりますが平日しか手続きできない場合もあるので昼休みを使ったり、場合によっては半休を取るなど対処しましょう。

また郵便局への転送届はインターネットでも行えます。なので無理に出向く必要はありません。
転送期間は1ヶ月ですがクレジットカードの明細書や購読している雑誌がある人はきちんと手続きしましょう。(クレジットカードについてはちゃんと住所の変更も行いましょう。)

④荷造り

どんどん箱に詰めていきましょう。ダンボールは引越し屋さんがサービスでくれることも多いです。

家に本が大量にある人は間違ってもLサイズのダンボールにぎっちり詰めることだけはやめましょう

本は本当に重いんです。シャレじゃなくて。
引越しの時地獄を見ることになります。

大きいダンボールに詰める時は6割くらい本を詰めてその上には衣類を詰めるなどしましょう。

また引越しを極力短時間で終わらせるために机やベッドの解体は自力で出来る範囲でやっておきましょう。

また、重要な書類(年金手帳や銀行の通帳など)はまとめて一つのダンボールに詰めておくと探す手間が省けるのでおススメです。


⑤住民票の異動と運転免許証の更新

引越し後の話ですが新しい街の役所に転入届を出しましょう。そしてそのまま住民票を出してもらいましょう。

その足で警察署に行けば運転免許証の住所書き換えが行えます。こうしておけば身分証として新しい街でも機能します。

⑥新しい会社まで行ってみる

これは別に必須ではありませんが最初の出社で遅れないように事前に道の確認とおよその時間は確認しておきましょう。当初想定していた道順よりも近道が見つかることもあります。


以上、僕が記憶に残っている退職、引越しについて書かせていただきました。

基本単身だとやることは多くてもそこまで大変なことはないかと思います。部屋の荷物が多いよって人はちょっとずつ整理はしておきましょう

おわり