気象神社
どうも
気象神社に行ってきました。
というのも加入してる社会人のピアノサークルの秋発表会が毎回台風により順延、中止に追い込まれておりさすがに神頼みが必要だなって思ったからです。
氷川神社の社歴はいくつか説があるようですが、一番古くて鎌倉時代のようですね。
頼朝や彼の家臣安達氏とも縁があるようです。
祀られているのは八意志兼命。
岩戸に隠れた天照大御神を外に出すために知恵を授けた神として知られています。知恵の神なのに天気も司らされているようですね。多忙です。
陸軍気象部の構内に1944年に造営されましたが空襲で焼失したあと今の場所に移築されました。陸軍気象部も高円寺にあったようです。
当時の職員はこの神社に予報の的中を祈願したのだとか。
前後GHQの神道廃止で撤去される予定でしたがまさかのGHQのチェック漏れで残り今に至っているようです。GHQも良い間違いをしてくれました。
境内には好天を願う老若男女が絵馬を奉納しています。
絵馬の形は下駄の形をしているのですが、これは「あーした天気になーれ!」っていうおなじみの遊びにかけたものなのだとか。
ということでこの気象神社、もし晴れて欲しい行事等控えてる方は是非行ってみてください