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城郭検定準一級受けてきました

どうも

表題の通り、城郭検定準一級を受けてきました。


「準一級」という文言がある通り、それなりの難易度の試験です。


「英検準一級と同じ準一級だしきっとキャリアの役に立つのかもしれない!!」
「この資格を取れば年収倍プッシュ!?!?」
「準一級!?城に詳しいの?!キャー結婚して!!!!」



みたいなご利益があるかもしれないと思ったそこのあなた、はじめに言っておきますがこの資格を取って年収が倍になった、彼女ができた、結婚できたという話は寡聞にして聞いたことがありません。悪しからず。


それじゃ受けても意味ないやんってお声も飛んできそうですが、完全に自己満足ってやつです。

あとは人に「日本史好きなんです!お城検定も合格してます!」っていうとほんのり本気度と狂気度が相手に伝わりますよね。

それで話の幅が広がって思いもよらぬご縁やらお仕事が降ってくるかもしれないのであります(その意味ではキャー結婚して!!案件も来ないかもわからないのです)

さて、実際どんな問題が出るのかというと、

根室半島にあるオンネモトチャシはチャシの形態としてはどれに当たるか?
河岸段丘上に郭群が東西に細長く配置され、本郭と二の郭の間に空堀があり、築城武将の特徴を示す三日月堀が確認されてる城はどれか?
・平屋建てで屋根のない門はどれか

…知らんがな
という感想しか出てこない問題ばっかでます。

お気付きの通りマニアのマニアによるマニアのための試験のため、絶対出世昇級結婚には繋がり得ないことがお分かりいただけたかと思います。

とはいえ受けてしまった以上受かっててほしいなぁと思うので気長に結果を待ちたいと思います。

おわり